2008/11/17 16:02
まだ結婚したことがない友人に独り暮らしは寂しくないかを聞いたことがある。
「寂しかったのは1日だけ」と答えが返ってきた。
私が寂しかったのは3日ほど、まあ時々思い出して辛い時はあったけれど一人が寂しいと思ったのは本当に3日ほどだった。
しかも初めての独り暮らしなのに初めてのような気が全くしなかった。
すれ違い生活だったので鍵を開けて誰もいない家に帰る事、1人で出かける事の方が多かったからだろうなと思う。
マンションに独り暮らしの錯覚を抱くこともしばしばあった。
だからだと思う。
そして家計、家事の一切を仕切ってやりくりしていた事も大きな要因だと思う。
大丈夫、私は独りで生きていける。
結婚してるうちに、そんな自信をつけてしまったことがなんか切ない(笑)
なんだかんだ言いながら毎日が充実していると感じる。
仕事に集中できること、
自分の好きなことに打ち込めること、
自分の時間を有効に使えること、
それがこんなにも生活を潤してくれるとは知らなかった。
結婚生活中も多少は我慢もあったけれど所帯を持つという事はそういうものだとも思っていたし自分自身に強い欲は無かった。
今思えば無理だろうからと最初からいろいろ欲を持つことを諦めていたのかも知れないなと思う。
どうせ無理なら最初から希望を持たない方がストレスは少ない。
自衛が働いていたのかも知れない。
好きなことに一生懸命になれること、熱くなれること、無茶ができることって実はとても人間らしい行動で羨ましかった。
屈託のな笑顔で笑って年甲斐もなくはしゃいで熱くなること。
自分は意外に熱くなれないタイプと思っていたけれどそんな事はないね。
エネルギーに溢れている人はとても魅力的だ。
仕事でも遊びでも熱中したいとおもう。
「時間を潰す」という言葉が大嫌いだった。
「暇」という言葉も大嫌いだった。
潰すような時間が余っているなんて、暇だと言えるなんてどうかしている、私は1日36時間は欲しいのに!と日々思っていたから。
独りになって、それでも正直少しは足りないと感じることは多い。
でも仕事もあるしやりたい事もあるけれど少しゲームをしてみようと思えるようになった自分もいる。
ゲームに関しては色々トラウマがあり時間つぶし云々以前に毛嫌いしている面はあった。
でもゲームに時間を割くのも私の時間、私、今楽しいと思っていると感じた時に少しだけゲームをしてみようって思えた。
こんな事、考えてするようなものなんだろうか?
でも、一つ一つがこの歳になって発見の毎日でワクワクさえするのだ。
自分自身のことがわかるって不思議だ。
一番理解出来ない、出来ていない生き物が自分だったんだ。